7月22日~24日まで、アメリカ・インディアナ州インディアナポリスにてNAMMショーが開催されました。同地での開催は初めてでしたが、開催前夜は激しい雷雨に見舞われ、トルネード警報が発令されたほど・・・しかし、開催日は打って変わっての晴天に恵まれひと安心。
注目のフェンダーブースはNAMMメインエントランス入ってすぐ右横、開場時刻前にもかかわらず多くの来場者でごった返していました。そして開場時刻と同時にいまやNAMMでの名物(?)イベントとなっているカスタム・ショップ・ギターの選定会がスタート!参加の許された世界各国の楽器店やディストリビュータは、まず所定のシートに出展品のなかから希望するギターを記入しスタッフに提出します。そのシートはシャッフルされ、厳選なる抽選の結果商談権が得られるという、まさにトレードショーならではのイベントです。出展品のなかには、NAMM開催直前にカスタム・ショップを訪れたエリック・ジョンソンがひと目惚れしたTelecaster®もあったとか!?(氏は持ち帰るようフェンダーと交渉したが、フェンダー・スタッフはNAMMのために製作された楽器であることを理由に丁重にお断りしたそうです。)

ブース正面は、受付を挟んでカスタム・ショップとSPA(Strings, Parts and Accessories)という、Fender®の顔的存在ともいえる2大カテゴリーを展示。中に入ると天井には10台程度のモニタが整然と設置され、どこにいてもフェンダー・アーティストのライブ映像が堪能できる作りとなっていました。ブース構成は、主力ラインナップであるAmerican SeriesやClassic SeriesといったFender®製品群(Fender® AMP Wallはいつ見ても圧巻!)、注目のエントリーブランドSquier®、Guild等、各ブランドの集合体的なつくりとなっていましたが、ブースを一通り回ってもそれぞれのブランドイメージが衝突し合わない様は、まさに「フェンダー・ファミリー」を体感できる空間でした。

フェンダー製品担当一押しは、John Mayer Stratocaster®!完成度の高さもさることながら、ジョン・メイヤー本人の発案によって作られた専用ギグバッグの機能性の高さに驚嘆!ちなみにジョン・メイヤーはかなりのフェンダー・マニアで、カスタム・ショップに訪れることもしばしばあるとの事。そこで試奏した「SRV "number-one" Tribute"」(全世界100本限定)を大変気に入った彼はアメリカ中探し回り、何と5本も購入したそうです!(写真はフェンダー製品担当者のJustin Norvell氏)

当HPギャラリーページでも、NAMMで発表されたカスタム・ショップ新製品の一部をご紹介しています。
http://www.fender.jp/gallery/
閉場時刻まで人通りの途絶えることのなかったフェンダー・ブースを振り返って、世界で最も注目されているブランドのひとつであることを改めて痛感しました。
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