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フェンダースタッフによるダイアリー
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2006年09月19日
Thailandのアーチスト

最近CMでボン・ジョヴィが流れています。
私が洋楽を聴くきっかけになった曲です。約20年前…当時はアクセルのテープのCMだったと。
その後、HitachiのCMで流れたBobby Brownでどっぷり洋楽好きに。

さて、先日、タイはバンコクで素晴らしいギタリストに会いました。
彼の名はO-Larn Promjai。

4月から仕事内容が変わり、アジア中を訪問し、より深くFenderに関わるようになりました。
タイに行ったのは、彼のシグネイチャー・モデルの発表記者会見のため。

彼はタイで伝説となるギタリストで、プロとしてのキャリアは20年を越えます。ギターを始めたのは14歳。
デビュー当時はヘビメタ、現在はフュージョン・ロック。ディープ・パープルのタイ公演で前座をした事があり、嬉しさのあまり規定の時間を越えて演奏し怒られた事があるとか。かなりやんちゃしてたみたいです。
記者会見ではFenderからのシグネイチャー・ギター発表のアナウンスと本人によるギターの解説、フォトセッションのあと、彼の演奏。自身のバンドを従えて約30分間、素晴らしく感動しました。

こんなにハートフルで、魂のこもった、音楽への愛情に満ちた演奏は本当に久しぶりです。演奏テクニックは当然ですが、それを越えたところに大きな何かがあります。
何と言うべきか、ギターが歌ってる感じ。とにかく暖かい。言葉が無くても、彼の気持ちが伝わってくる。
彼はこう語ってました。
「タイではフェンダーはまだ高価、一般で買える価格ではない。Squierは購入しやすく、良いクオリティを保っている。タイでより多くの人に、ギターを楽しんでもらいたい」

Mr. O-Larnが選んだのはSquierのスペシャル仕様。
世界で初めて、特定の地域用に製作されたシグネイチャーモデル。
彼は、この6年間、タイでSquier Artistとして契約しています。
このAttitude(姿勢)にも感動。この気持ちが彼の音楽に現れているのかもしれません。

この前、Fender本社でのミーティングに参加しましたが、大々的にこのことが発表されてました。

Thanks Mr. O-Larn!
Fender makes guitar, you make it sing !
We really enjoyed your music.

posted by 真家秀樹
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